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車の中のニコとルイ
2012年08月28日(火)
居間でパピヨンたちと遊んでいると、タケが嫉妬してそばに寄ってきて撫でてもらいたがる。そしてルイを追いかけまわして、世が世であればあんたなんか血をみてるのよといわんばかりににらみつける(娘たちいわく「モロの顔」、「もののけ姫」のモロがする憎悪をこめた威嚇の顔だ)。きょうは友人を迎えに空港まで、ニコとルイを連れて行った。MINIで行った。あたしのRAV4は右肘のところに肘をおく物入れがある。ニコの定位置だ。MINIにはそれがないので、ニコはいつも助手席にすわる。しかし今日はルイがとっととすわってしまった。というか堂々とねそべってしまった。で、どいてよ、そこ僕の席だよ、みたいなことはニコはいわないのだ。そのかわりにその前の足もとにすわって、じっとあたしをみつめておった。そしてにじりにじりとハンドブレーキの上にからだを寄せて、顔をハンドブレーキの下につっこんでみたり、ハンドブレーキの上にすわってみたり、とうとうあたしの膝の上にのってきた。これはだめ、と押しとどめるとまた助手席の足もとからやり直した。そのうち、助手席にルイと並んですわってみた。でもきゅうくつなのでやっぱり降りて、助手席の足元からやり直して、またにじりにじりと。空港について、ルイを後部座席に移して(ルイは何もいわないでおとなしく移された)友人が助手席に座ったとたんにニコは膝の上に飛び移り、そのまま家までそこにいた。
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