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ルイとクズの葉
2012年07月27日(金)
某誌連載の「犬心」は、犬のことかいてるのかうんこのことをかいてるのかわからなくなるほど、うんこだらけの連載なのである。で、ルイだけど。どうしてるかというと、なにしろ歩くのが草だらけの土手なのだ。クズの新しい葉が出ている。虫くわれも少なく、触って気持ちよく、アレルギーも出ないのである。それを摘みとって、ルイのうんこをつつんで、遠くに投げ捨てている。うんこはクズの葉につつまれて、繁みの中に落ちて沈む。坪井の川のうらみクズの葉である。一度だけ、うんこがクズの葉から離れて、遠くの藪の目につくとこにひっかかったことがあった。しかしそれだって、あたし以外の人には気づかれまい。土へ帰るのだ。
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