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Fauna
2012年07月27日(金)
うちの前に道がある。それを渡ると土手になる。のぼる。すると、坪井川の遊水池が見渡せる。なかはほとんど植物で埋まっているが、ところどころ市民有志が勝手に耕して畑ができている。遊水池のぐるりに土手があり、適当に整備されて、歩けるようになっている。その小道のどまんなかにところどころ虫の死骸と蟻の集団がいる。虫の死骸(ときにみみず)はまるで、蟻によってそこに埋葬されているように見える。死骸の周囲が掘り下げてあり、掘った分がさらにその周囲に堆くなっており、蟻がせわしなく動いている。でもそんなわけはないので、よくよく見ると、そこで解体作業をしているらしい。きょうはガマを見た。泥色かと思ったが、トノサマガエルみたいな色と模様がところどころにあるのだった。調べてみたら本名をニホンヒキガエル。英語はきっちり区別する(でないと、ローベルのあの名作童話が成り立たない)のがへんなかんじ。ヒバリもみた。ツバメもいた。ウグイスも鳴いてた。カラス、ハシボソかハシブトかわからない。ほかにもいろいろ、でも名前がわからない。
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