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キジとルイ
2012年07月26日(木)
こないだ草むらに赤いものがあるので、はて?と見たらキジの頬だった。きょうは畑(市民が勝手に遊水池を耕している。こないだの大雨で水没したはずなのに、なにごともなかったようにサトイモやなにかが並んでおる)の土をつついているニワトリをよく見たらキジの雄だった。その向こうの草むらから大きな鳥が飛び立ったのでよくみたら雌だった。もう一羽、違う方向に飛んでいった。こないだ(4月)土手を歩くと、10メートルおきに「けーんけーん」と求愛されて、とにかく10メートルごとに雄がいた。というのは少しおおげさだが、少なくとも、20分かけて土手をぐるりとまわるうちに、3カ所で雄をみた。瞬間移動しない限り無理なので、それぞれ違う鳥だ。今回は鳴き声がしないからいなくなったのかと心配していたが、やはりあれは求愛の声で、4月がそういうシーズンだった。で、今は、ガマが間断なく求愛しておる。ぶおーぶおーと声が聞こえる。そういう土手を歩いているが、きょう土手の上を、ルイをリードなしで連れていたら、はっと見るとルイがいないのである。探し回ると、向こうのほうで、道をわたっているのが見えた。勝手に土手から降りて、道を渡って家に帰ろうとしたらしい。まったく信用できないのである。
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