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レデボウリアとツユクサ科
2012年07月07日(土)
ずっと多肉植物の一種と思って名前も調べずに世話していたやつが(つまり買ったときはすでにマニア期のピークを過ぎておった)、窓際で、水が少なくてもへいきで生きてて花も咲かせていたやつが、この2、3日どうもツユクサ科じゃないかという気がして、しみじみと観察していたところ、葉をちぎったときのつゆの粘り具合や葉のつきかたなど、ほんとにとってもツユクサ科の感じで、やっぱりそうだと確信しかけたときに、はっと花を思い出し、それはどうしたってツユクサ科じゃなくてユリ科(いろんな分類のしかたによっていちぱん違う科のひとつだ)じゃないかという思いがわきおこり、さがしてみたところ、それはレデボウリアというものであった。そしてそれはキジカクシ科(ないしはヒアシンス科)で昔なら、ユリ科といわれていたものであった。このごろまた植物の世話をたんねんにしているから、カイガラムシとの戦いが熾烈である。てきとうに世話していたときにはこんなにカイガラムシはいなかった。じつは間近で見ないから、目につかなかったのだ。ザミオクルカスに殻状カイガラムシがつき、モンステラとアグラオネマに白いカイガラムシがついている。
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