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ムラサキ科と法華経
2012年04月11日(水)
水道町の交差点の花壇の植え込みに、なんとっっ、ワスレナグサ(ムラサキ科)が咲いておる。というか、植えられているのだ。熊本市民には、それを見て、それから身の回りのくさむらをじっくり見てもらいたい。その中にキュウリグサ(ムラサキ科)がある。その2つの植物の類似性におどろいて、また美しさ可愛らしさにうっとりするはずだ。そして法華経薬草喩品にでてくる「中茎小茎」はこういうことだったのだなと(大茎は寂心さんのクスノキや一心行の桜のこと)思いあたる。法華経といえば、ここ数日、うちの駐車場の裏の竹藪から成長したウグイスの声が聞こえる。法華経だなあと思いながら聞いている。「ちんちん千鳥のなく声は」という本でこの聞きなしを知って、とてもとても納得した。
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