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父の呂律
2012年01月19日(木)
きょうも父は呂律がまわっていなかった。その上、6時ちょっと前にかけたときも、6時ちょっとすぎにかけたときにも、なんだか会話が通じなくて、6時半にかけ直したときにやっとなんとかしゃべれたのであるが、呂律がまわってなくて何いってるのかわからないのである。眠り薬のせいとしたって、きのうは4時前だったからまだしも、きょうは6時すぎで、まだこんなにへべれけなのはちょっと効き過ぎておる。本人はいたってはっきりしゃべっているつもりで、白鵬が負けたとか、稀勢の里も負けたとか、I牟礼さんがテレビに出てるとか、ダルビッシュがどうとか、言っているのであったが、テーマはわかっても内容はぜんぜん聞き取れなかったのだ。何度も聞き返すと「だっておれは一所懸命しゃべってるんだよ」と言うのである。それで、電話を切ってから主任ヘルパーのS村さんに電話したのであった。携帯にかけたが、S村さんの落ち着いた声が聞こえたときはほんとにほっとした。S村さんもあたしの話を聞いて、ミン剤のせいかもしれない、これから今日担当だったK崎さんに電話してみます、薬をしらべてみます、と力強く言ってくれた。ほんとうに、S村さんたちのおかげでこの綱渡りがやっていけてるのである。
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