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アカシアとコショウノキ
2012年01月18日(水)
アカシアが三分咲きくらいになっておるが、よくよく見ると、葉のかたちがマジでちがう。それにともなって木の形もちがう。ネムノキみたいなさわさわした葉は全体がやわらかくて流れる印象、固い葉は上に突き出すような印象、長い葉のがいちばんふつうの木の印象。コショウノキも、よくよく見ると、二種類の葉があるではないか。ひとつはネムノキみたいな、マメ科みたいな感じの葉、もうひとつはもっと固い、照葉樹みたいな感じの葉。樹形もちがう、とうぜんながら。いったいほんとに同じ科なのかわかんなくなってきた。でもアカシアにはみんな黄色いぽんぽん花が咲くし、コショウノキには赤い実がなる(胡椒とはちょっとちがうが、スパイスとして使える。サーモンによく合う)。同じ科のものは、末端よりも生殖関係の器官が似ているそうだ、花とか、実とか。これは生物学専攻のS子に聞いた。それにしたって違いすぎる。植物のことは、wikiの日本語版、英語版、それからgoogleやgoogleの画像や、調べまくりながら確認しまくりながら書いてるのだが、あと少しでwikiの英語版がストに突入するらしい。←それにつけても「図書」に連載中の「木霊草霊」をどうぞよろしく。
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