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タケと散歩
2011年12月11日(日)
タケ、ついに散歩をシカトした。仕事が一区切りついたので、11時ごろ、さーいこうかあ、というと、飛び上がったのはニコだけ。昔は「さー」といっただけで、あるいは立ち上がっただけで、「さんぽさんぽさんぽ」とさわいだものだが、きょうのタケは、寝たままぴくりとも動かないのであった。ニコだけがあたしの足にぶつかりながらはしゃぎ、台所で、ニコのリーシつけたりうんこ袋もったりごそごそやっていても、タケはいっこうに起きてこなかったのである。耳が遠くてさわぎが聞こえないという可能性もあるが、かったるくて行きたくなかったという可能性のほうが大きい。うなぎ食べにいこうようと誘っても立ち上がらない父みたい。ここ数日のタケはマジでかったるそうにしていて、外に連れ出すときにも、車のドアをあけても、そこで5分間くらい、「うーー、入れるかな」と考えているのであった。で、タケの飛び乗るべき鋭角の方向をさししめしてやると、決意して、飛び乗る。そのとき「よいしょ」と声をかけると、やりやすいようだ。後足が半分くらいずり落っこちそうになるけど、まあ、まだ乗り込める。とにかく今日は、ついてこなかったので、ニコといつものルートを歩いて、帰ったら、のそのそと出てきて、散歩のあとにはかならずもらう牛乳をいつもどおりがつがつと飲み干した。
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