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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

コンブチャとクリスマスの飾りとケセン語訳聖書

2011年12月05日(月)

新しいコンブチャを始めようと思ったが、やはりタネが欲しい。それで、いろいろ検索したところ、タネのつくりかたを発見してやってみておる。今までのやりかたとのいちばんの違いは、密閉せずに息ができるようにタオルで蓋をしたところ。さあどうなりますか。
あんまりむずかしい、というか、あたしの頭脳で理解のできない本ばかりたてつづけに読んでいたので(これを読むというならば、だ)昨日から、本覚思想も涅槃経もとりあえず横において、山浦玄嗣さんのケセン語訳聖書の「マルコ」こないだ買ったっぱなしで聞いてなかったのを聞き始めた。これは本が震災でダメージを受けている。よく生きのびたものだ。「マタイ」を読んだときにはすっかりハマって、その後しばらく、口をひらけば聖書の話ばっかりだった。で、このように時をおいて読んだらまたまたすばらしいではないか。語りの基本だ。こういう訳をあたしもしてみたいし、こういう朗読をあたしもしてみたい。岩波の佐藤研訳のもならべておいて(これはこれでぶっきらぼうな学者風がとても好き)いっぺんに読んでいる。ケセン語訳は、車の中でもきき、ipodに入ってるから台所でもベッドのなかでも聞いている。で、ききながら運転していて、ふと外をみると、家々がイルミネーションで飾りたてられている。曲がり角の家のは年年すごくなる。今年は家全体が光り輝いている上に、前庭に、イエス生誕の図ができあがっている。
「僕はビートルズ」7が11/25とかにできるというので、amazonで注文してM子のところに送るように指定し、M子からあたしに送ってくれるてはずになっていた。思いがけず、時間がかかったのが昨日ついた。もう10回くらい読んだ。これはよくわかる(あたりまえか)。でも、「デラシネマ」4も注文したのだが、11/25のはずが12/25以降になるかもとamazonにかいてあった。遅れるのだ。他人ごとではない。共感する。辛抱強く待つ。

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