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老人三すくみ
2011年11月19日(土)
つれあいが病気で、ただの風邪引きがあれあれあれという間に悪化して、すわ肺炎かと思ったが、今朝、病院いこうといったら、もうだいぶよくなったというので放ってある。老人は症状が激しく出るようだ。で、父に電話すると下痢はなおったが、こんどは便秘だということで、あーあと思って足元をみるとタケがよれよれと崩れおれていた。三すくみのような老人たちだ。タケは、ほんとに耳が聞こえなくなって、散歩にいって、つな離しているとき、呼んでもまったく来なくなった。今朝、つれあいがベッドで朝食をたべていたら、ニコがベッドの上に乗って、みつめていたので、少しもらっていた。そしたらさらにみつめて、腰をふるので、さらに少し。この習性が、人がオオカミをなつかせて、飼い始めた理由じゃなかろうか。こっちを守ってくれるの、羊をあつめてくれるの、まあいろいろと用途はあるけど、食べ物を分け与えるというのは、ものすごく楽しい行為のようだ(父をみても、つれあいをみても)そういえばあたしも散歩のたびにトリートを少しずつやって歩かせている(でないと、タケは歩かない)。
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