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帰国子女のレイとハーフのマコト

2011年10月07日(金)

「僕はビートルズ」の四人がついにイギリスにいったと在東京モーニング購読者であるK森さんから情報を入手した。うむむむ。肝心の英語はどうなっているのであろうか。エプスタインに会ったという話だけれども、彼はたしかユダヤ系イギリス人、ときたら、連想するのがうちのつれあいの英語である。あたしでさえこれだけ苦労してきたのだ。こんなに若くて純粋な男の子たちが、そんな英語に真っ向から太刀打ちできるわけないのである。ここは嘘でもいいから、レイかマコトを、帰国子女かハーフ枠に設定して、英語がじつはぺらぺらであったという流れにしておいてもらいたい。でないと、まず、マコトがあの茶髪を維持できている理由が説明できない(あの時代に同じような髪染め剤が手に入ったのか)、そしてレイの自作の曲が「Talk to me」であることの説明も(つまり歌詞は英語のようだから、その歌詞を構築するだけの英語力がほしい)。ああ、こんなにつっこんで楽しめる漫画がほかにあったろうか。

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