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連詩‥‥なづけて「熊連」
2008年08月29日(金)
壮絶である。
いよいよ連詩
2008年08月28日(木)
T川さんとY元ミュンヘン支局長が来熊して、橙書店の二階でおこもりして連詩する。きのう宗匠のT川さんに、受け手としての熊本からはじめようといわれ、がっちょーんとなり、書きはじめたはいいが、そうそう短い詩が書けるもんではない。苦悶している。長考はだめだそうだ。はじめる前からもうじゅうぶん長考している。
涼しい
2008年08月27日(水)
きのうは夕方とつぜんA上番頭から、ハーン旧居でハーンの会があるとさそわれて、行ってみた。おもしろかった。「ナシテ・モーネン」という詩を東京で読んできたばかりだった。というかここのところ朗読するというと、「ナシテ・モーネン」で、それは小泉セツさんから声をお借りしていたのだった。そのあと番頭さんと謀議しつつ愚痴をきいてもらった。 ゆうべ、はじめて除湿をかけずに眠れた。季節が変わる瞬間に居合わせるというのはとてもスリリング。(人が恋に落ちる瞬間なんぞどーでもいいんじゃい) 前橋で目の当たりに見たのも、そういうことであった、季節の変化と同じものであったかとメールかきながらつらつら考えた。人にメールかいたり人としゃべったつ愚痴をきいてもらった。 ゆうべ、はじめて除湿をかけずに眠れた。季節が変わる瞬間に居合わせるというのはとてもスリリング。(人が恋に落ちる瞬間なんぞどーでもいいんじゃい) 前橋で目の当たりに見たのも、そういうことであった、季節の変化と同じものであったかとメールかきながらつらつら考えた。人にメールかいたり人としゃべったりしてると、考えがふとつながる。 つまり前橋でやったワークショップで見たのは、低学年のシャイな天真爛漫さ、3〜5年男子の子犬じみた快活さなつっこさ、4、5年女子のやや懐疑的になりつつあるが前向きなひたむきさ、6年女子の没個性を念じてるみたいな後ろ向きさ(それこそが思春期)、そして6年男子のおとなびたりりしさ、そういう変化が子どもに、それぞれ個性は個性として、でもそれより強力に、「季節の変わり目」みたいにあらわれてきたのを見たのだった。そういう子たちが詩を読み、詩をかいた(自作詩ではなく、筆で書写した)。
暑い
2008年08月26日(火)
ジャパレンのおにいさんが昨日空港で「涼しくなりましたよ、なんか夏を満喫しきれなかった」と行く夏を惜しんでいたが、暑いではないか。東京に発つ前日、つまり21日、つるやに買い物にいって、上の方に紛れこんだら、各地の名工展みたいのがやっていて、広島の筆やさんがいて、筆をかっちった。そしたら名前入りにしてくれた。「比呂美用筆」と。その筆おろしする。 きのういってた本は岩波の黄色い文庫「訳注聯珠詩格」柏木如亭だ。ちょうどゲラを返したこんどのトリッパーの新連載は、まさしくこの如亭さんと心を一にするようなものなのであった。世間はひろいよで狭い。 前橋の展覧会についてもかきたいが、また書く。忙しい。これから銀行に行く。金策に奔走している。
帰熊
2008年08月25日(月)
なまぬるくむしあつい。 前橋のワークショップはちょーー疲れたが、おもしろかった。子どもらのチカラが凄かった。終わったあと、S匠、A先輩、N村さんと、話し込んだ。あたしはぼろぼろで思考停止であったが、S匠と先輩という、二大教養のぶつかりあう雑談は、とてもスリリングであった。東京では、人々にいろいろとあって謀議を重ねたほか(うちあわせとも言う)江戸博へ王義之やおうようじゅんやがんしんけいを見にいった。黄庭堅という人の草書がすごくよかった。売店に「とめはねっ」があった。お茶の水の丸善でたまたま買った本、数年にいっぺん出会う本に出会ったような気がするが、タイトル覚えてないのでまたあとで書く。 大家さん、あたしも馬にのりたいです。H田が、S匠も、10月にモンゴルにいくんですって。うらやましい。馬にのりたいです。
東京
2008年08月25日(月)
涼しい。ものすごく涼しい。熊本向きのかっこで出てきたので、着るものがなく、持ってる服の中ではいちばん暑くて敬遠していた夏コートを4日連続で着ている。汗臭い。
前橋
2008年08月23日(土)
前橋は涼しかった。
暑い
2008年08月20日(水)
暑い。 熊本の人々は、暑さはピークが過ぎた、と口々にいうが、暑いではないか。朝4時に起きて(ご存じ時差ボケ)家の中の掃除をしていたら、だくだくと汗が流れて、9時までに二回シャワーをあびねばならなかった。暑い。むし暑い。
熊本
2008年08月19日(火)
暑い。 名古屋空港経由だった。空港の売店で、二人静と青柳ういろうときしめんとえびせんべいと天むすとおすしと爽健美茶を買った。空港の本屋で「のだめ」の新刊、「プルートゥ」の新刊、「デトロイト・メタルシティ」の新刊、「犬夜叉」の新刊を買った。家に帰ったら、注文してあった元朝秘史と智永の真草千字文とCD-ROMの漢字源その他がととどいていた。 熊本の東バイパスと刑務所通りが交差するあたりに大きな看板が(あのへんは大きな看板だらけで、熊本一景観の醜いところ)「熊本パチンコ・スロット情報誌 パチーノ」というのがある。そういえば昔、新南部から子飼に出る道に、「洗い車ラスカル」という洗車屋があったということを思い出した。
復活
2008年08月17日(日)
大家さん、ありがとうございます。
しばらくしめきりでのたうちまわってました。「女の絶望」(光文社から近刊)を書き終わったのが、四月。それ以来、そういうど真ん中の仕事はなんにもしないで生きてきたので、すっかり書き方忘れちゃって、四苦八苦。やっと終わったのが13日(カリフォルニア時間)、同じ日にアラスカでH野さんトーテムポール屹立に立ち会っていたE元が、アメリカを北端から南端まで縦断してやってきて、きのうはセコイア日帰りツアーを試みていたのであった。 あしたE元は日本に帰り、あさってはあたしが日本に帰る。熊本からまた書きます。
紫式部賞受賞 おめでとうございます。
2008年08月14日(木)
こんばんは。大家です。いや、中沢です。
紫式部賞おめでとうございます。
なかなか夏休みというわけにはいかないようですね。
お邪魔しました(中沢けい)
人生谷あり山あり
2008年08月02日(土)
疲れました。しばらく夏休みをいただきます。
蟻
2008年08月01日(金)
夏恒例の蟻行列が、2、3日前からはじまっている。まずお風呂場に、ゴミ入れに引き寄せられた行列があらわれた。ゴミ入れの中の血みどろの生理パッドが目当てらしい。それからあたしの部屋の机のあちこちに、流れ蟻が。これはわからない。食べ物ないし。たぶん虫の死骸かなんかのにおいを嗅ぎ付けたんだろう。外のゴミバケツは蟻だらけ。台所もまもなくだと思う。
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