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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

ゆるせん

2015年02月28日(土)

すごくすごく岡田准一の晴れ姿が見たいのだが、ネット上に、ほんとうに出てこない。逆光の機上の写真しかない。amazonの官兵衛の本も岡田のとこだけくりぬかれてある。ジャニーズというのは海外にいて雑誌とか新聞とか見られない日本人をどう思っているのか。ゆるせん。

新刊のお知らせ。『リフカの旅』

2015年02月27日(金)

新刊のお知らせ。『リフカの旅』理論社。おなじみカレン・ヘス原作の翻訳三作目。これは、娘と共訳です。まん中のサラ。表紙の絵のモデルは末っ子トメの写真でした(いちおう半分ユダヤ系)。そしてサラはイディッシュ文学専門の父親に、あたしはうちのつれあい(マジで東欧ユダヤ系)にいろいろ聞きながらやってたので、なんとなく家内手工業みたいな本でありました。

あした出発

2015年02月09日(月)

こないだこういう夢をみた・・・twitterにかいたがここには書かなかった。
仕事できなくて寝たら夢の中で仕事のことを寝ながら考えていて「これがためにズンバができなくなった。以下次号を待て」という文を思いつき、これを書きつけておかねばと思って興奮して寝汗をかき、目を覚まして仕事場にきて書きつけたが何の意味もなさない・・・。
で、けっきょくその文は使えないまま、まだ終わらない。きーーーーっと叫びたくなってるが、まだ終わらない。ゆうべの晩もなんか不愉快な夢をいっぱい見て寝汗いっぱいかいて目をさました。あした出発だ。本を注文しまくっている。

『新訳説経節』・・・

2015年02月09日(月)

『新訳説経節』の見返しの絵が気に入りすぎている。一ノ関圭さんの漫画のなかにあたしが入ったみたい。古典の翻訳って、タイムトリップによく似ていて、タイムトリップ、昔はタイムトラベルといったはずだが、昔からやってみたかったことだ。それを成し遂げた感がある。
ところで一つお断り。中に入っている「わたしの説経節」は、2004年の『テーマで読み解く日本の文学(上)』(小学館)のために書いた「説経節――口ずさむおぐり」を下敷きにして、さんざん書き直し書き足して書き上げたものでありました。その節には多くの方々にお世話になりました。この場を借りて改めてお礼申します。

『河原荒草』英語版のビデオ

2015年02月08日(日)

『Wild Grass on the Riverbank』のビデオをAction Books のPaulが作ってくれた。すばらしい!


https://www.youtube.com/watch?v=jGe6visV47U

これが本。
http://www.actionbooks.org/

ジェフリー・アングルスの翻訳すごい。「英語版が実はオリジナルだった」の認定済(by 著者)。

春告

2015年02月07日(土)

今日も明日も明後日も「晴れ」だ。10日間予報をみても、ずっと「晴れ」でずっと「雨の確率は0%」だ。あーマジでオレゴンかワシントン州に移住したくなる。外にはサクラ(のようなもの)が満開。アカシアの繁みも黄色くなってきたし、オキザリスもあちこちで咲いている。この時期はほんとにヘコたれる。これで春がhas comeってことだ。これで雨が降るかもしれないという季節は終わったということだ。これからまたあたしたちは乾きにおびえながら長い数ヶ月を過ごすのだと思うと・・・

移住計画を立てる

2015年02月05日(木)

コロラドとか、モンタナとかいうところで、2ベッドルーム、2トイレくらいの掘っ建て小屋を買って(2ベッドルームあるのは人がきたら泊まれないから)移り住んだらどうなのかなあと思っていろいろ検索しておったが、提示した金額ではすごくぼろっちいのしか買えない。けっこう高い。その金額だってすごく苦労して工面しないとできないお金だっていうのに・・・。冬には雪のたくさん降る、夏は熱帯にならないところで、犬はリーシなしでOKで、だーれもいない僻地で、まわりは森で、鹿とか熊とか住んでいて、ズンバいくのに2時間くらい運転していくようなところに住んだらどうなのかなあと思っていたが、考えたら日没教を棄教しないかぎり、やっぱり海辺に住みたいのだった。

十六夜

2015年02月05日(木)

今日は十六夜というのだな(今、しらべて知った)。くっきり見えた。見たくて走りまわった。ニコは無言でついてきた。東の方角がよくわからないので見えるまで走りまわっていたのだ。ついに見えた。十六夜と十五夜の大きな違いは月の出の時間。十五夜は日没の十分後だからまだほの明るい中に大きいのがずるりと出る。十六夜は1時間後だからもうまっくらになったところに出る。

満月

2015年02月04日(水)

満月。日没が5時23分で、月の出が31分だ。今、日没教に改宗中。

いいわけ

2015年02月04日(水)

なんかこの頃すっかりtwitterもfacebookもこのブログもごぶさただった。facebookはわりとひんぱんにいってたけど、それはMのズンバにlikeを押すからと、 カノコの子どもたちの写真を見てlikeを押すからだった。なんだろう、この遠くなった感じ・・・老後はこれで遊ぶときめていたのに今から飽きちゃっちゃしかたない。書いても書いても人の反応がないのにも飽きて、あったらあったで何を書いたらどう反応するかが見えちゃって飽きて、上つらだけ読んでてきとうなことを書く読者たちにも飽きていた・・・でまたそういうのを読んで一喜一憂する自分には、もっともっと飽き果てていた。

2月14日近文声ライ

2015年02月04日(水)

駒場の日本近代文学館で『声のライブラリー』
今回は柴崎友香さんと山折哲雄さん。
きゃーーーーどうなるか。

くわしくは
http://www.bungakukan.or.jp/lecture/voices/

前回のいとうせいこうさん、星野智幸さんはほんとうに楽しかったしおもしろかったし、反応するお客もすごくおもしろかったし、いやーーコーディネーターやっててよかったなあと思える回でありました。今回も、この組み合わせ! どうよ!?

2月13日は東京神保町東京堂書店で

2015年02月04日(水)

説経節・説経節・説経節・説経節・説経節!

http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=7841

説経節というのは文楽の直前のかたちなんですよ。で、吸い込まれて衰退していった。人形も使わないでただ語ってただけだし。でもそこには、文楽の浄瑠璃たちにはない力がやどっていると信じてます。なにしろ女が強い。強すぎる・・・

2月20日は熊本県立劇場で文楽について

2015年02月04日(水)

三浦しをんさんと文楽について。
つぎの日の文楽講演の前座ですな。
県立劇場が主催なんですが場所は市民会館。


http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/bunraku_talk?ev_date=2015-02-20

   
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