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言えないことがあると
2004年11月06日(土)
プロ野球のパ・リーグ再編問題は新球団を楽天が作ることで決着したわけではないとささやかれていましたが、今朝の日経新聞はコクドが西武ライオンズの売却先を探していることを報じています。これより先にダイエーホークスも売却先を探しているわけですがら、今年のストーブリーグは凄いことになりそうです。
パ・リーグだけではありません。昨晩、東京証券取引所は日本テレビを管理ポストに移しました。西武と同じ理由で、株式取引のもとになる資料に「虚偽」記載があったとこが理由です。これも、読売巨人軍には打撃になるような事件にまで発展するのでしょうか?
日経新聞の記事のニュアンスを読むとどこの企業でも多少はやってきた株の社内保持を、市場の正当なルールに戻そうとするのが、このたびの動きのようです。告発される側から見れば、突然のルールの厳格化ということになるでしょう。
プロ野球の再編問題は最初から奥歯にものが挟まったようなもどかしさや、わけの解らなさがありましたが、その裏には言えないことがいっぱいあったということでしょう。奥歯にものが挟まったような感じというのは「言えないこと」があるときに出てくる感覚なのです。
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