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シャンペン
2006年04月20日(木)
サガンの小説を読んでいるとシャンパンを飲むシーンがたびたび登場します。サガン自身もシャンパンがすきだったようで、飲みすぎてアル中状態になったこともあれば、酔っ払い運転で交通事故をおこしたこともあるようです。 日本ではシャンパンてのは、まずいもんだと思っている人も大勢います。たぶん、それは結婚式で形式的に出されるシャンパンがものすごくまずいスパークリングワインだったころがあったのと関係しているのでしょう。結婚式のお料理が昔にくらべて、すばらしくおししくなっています。レストランでの披露宴というのも珍しくなくなりましたが、一時期、まずいものと言えば結婚式の見た目だけ豪華な食事というのが定説という時期がありました。シャンパンもその頃に「まずい」という濡れ衣を着せられたようです。
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