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中沢けいコラム「豆の葉」
   
 

あれとこれが頭の中でこんがらがって

2005年11月23日(水)

 これまで原稿を書くときは超保守的なパソコンの利用をしてきました。というのも慣れた作業じゃないと自分のコンデションを把握できないからです。

 ウィンドウズに送ってもらったインタビューの文字データを超漢字に送り、20×20の縦書き原稿に流し込んで、それから規定枚数の原稿にするという作業をしてみました。締め切りまでの時間がないので苦肉の策だったのですが、結果としては逆に時間がかかってしまいました。が、この方法は慣れればかなり有効であることも解りました。なにしろテープを起こした原稿をそのまま原稿用紙に流し込んで利用できる利点があるのです。

 120枚の原稿を16枚までに縮めました。で、作業の途中ではメモ機能をしおり代わり付箋代わりに使ってみました。来週も同じ方法で座談会の原稿を作ってみるつもりです。

 で、秋葉原。もうちょっと探検してみたいなあと思い出しています。それから昨日、「すばる」(集英社)の水野さんから電話があって台湾キャラバンの原稿は旅行の部分も含めて書くことになりました。けっこうまとまった原稿です。で、そうなると「豆畑の友」のトピックスは文学フリマを先にしたほうがよさそうだという気になってきました。ええとあれとこれと、あっちとこっちで頭の中がこんがらがっています。パソコンの使い方新機軸に挑戦というのもこんがらがる原因なんだけど。

 そういうわけでトピックスは「文学フリマノート」から掲載します。

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