|
|
|
|
|
|
残酷な剪定1
2005年05月03日(火)
昨年、読売新聞の「街路樹受難」という随筆を書いたところいろんな方から反響をいただきました。写真は家の近くの庭木ですが、街路樹と同じように乱暴な剪定をされています。これでは木に枯れろと言っているのと同じです。
志木市にお住まいのO氏も所沢で「目をそむけたくなるような剪定をされた街路樹を見かけた」と写真を送って下さいました。旅行をしていると全国いたるところで、こうしたとんでもない剪定を見かけます。今、豆蔵さんと、トンでもない剪定をされた木の写真を集めてみようと相談しています。
連休の間はのんびりムードで行こうと決めていたのですが、どうもその、なんというか若葉青葉の季節なのにあんまりな木をたくさんみかけるので、書きたくなってしまいました。こんなひどい剪定が目立ち始めたのは4、5年前からで、それ以前にはかなり幼児の記憶まで遡っても思い出すことができません。ある人から聞いた話ではこれは単に価格の安さを競う競争入札を自治体が導入したためではないか?という推測を述べていました。しかし、こんな剪定では幾ら安い作業料でも樹木が枯れてしまうので損害賠償ものです。
↓前の日記
/ 次の日記↑
|
|
|
|
|
|
|
|
|