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カルフォルニアの雨
2005年01月13日(木)
詩人の伊藤比呂美さんがカルフォルニアの雨について知らせてくれました。以下、メールのコピーです。
「けさは、もう朝からまっ青なカリフォルニアのおてんきです。
でも年末からきのうまで大雨の長雨で、すごくす・て・きだった。何もかも濡れていて寒くて。 植物はやたらにのびさかって。 ロンドンから来た人はロンドンみたいだというし、ハンブルクから来た人は(多和田さん)ハンブルクみたいだというし、とにかくカリフォルニアみたいじゃなくてと・て・もよかった(わたしはカリフォルニアの青い空と乾いた空気と咲き誇る四季なしの花が大嫌い)
ところが、きのう、長雨がたたって、うちのバルコニーが落ちました。 もともと腐っていたのがさらに腐って、しかも濡れ落ち葉がたまって重たくなってついに。。。。
このあたりでのいちばんの大被害だと思う(あとはあちこちで浸水冠水して道路が封鎖になったくらい)直前まで下にいたのであやういところだった。加州大雨で邦人大けが、なんて新聞にのるところだった。」
大晦日から降っていたとすると10日間も雨降りだんたんですね。もうそんな冬の長雨なんて、耐えられない。アメリカは夏にフロリダを何度も台風に襲われて、今度はカルフョルニアで低気圧が居座っているのですね。こういうお天気を楽しんじゃう伊藤さんっておもしろいです。低気圧が居座るのは北極からの寒気が強いせいだそうですが、同じ寒気が日本の北海道や東北には豪雪をもたらしています。
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