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いろいろ咲いてます。
2011年04月04日(月)
駒場公園の近くでローズマリーの花がこぼれるように咲いているのを見つけました。駒場公園では馬酔木の花も鈴のような花をつけていました。馬がこの花を食べると酔うのだと聞いているのですが。ほんとうでしょうか? 酔っ払った馬って、手に負えないだろうな? って、馬酔木を見るたびに想像してみますけど。
外濠の土手には花大根。紫色のこの花にはもうひとつ名前があったような? でも、それがどうしても思い出せません。中国から入ってきた花だそうです。戦争が終わってから、日本のあっちこっちに紫色の花をさかせるようになったとのこと。近くでは黄色い菜の花も群をなして咲いています。土手下を行く電車は、行き先表示の灯りを駅に入る寸前で点し、駅は離れると消すという器用な節電をしています。電車もこまめにスイッチを切るっていうわけです。
外濠土手に大きな山桜の木があったのですが、枯死しかけていて、3月のはじめに切り倒されました。この山桜は、毎年、ほかの木よりも花をつけるのが早くって、卒業式というと、もう白く花の咲いている枝が1、2本ありました。今は切り株だけが残っています。その切り株の前を通りかかったら、おじさん3人が、切り株に腰掛けて缶ビールを飲んでいました。切り株はおじさん3人が腰掛けるのに充分な大きさがあったのです。それでどのくらい大きな山桜の木だったか想像してもらえると思います。へえ、こんな使い方があったのかと感心。土手の柵の下にはたんぽぽも咲いていました。桜ばかりが花じゃない。
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