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笑福亭仁鶴の太閤さん
2008年10月27日(月)
大阪に行ってきました。大阪の帰り道で京阪電車に乗ってみました。淀川に沿って走る京阪電車には前々から乗ってみたいと思っていました。
10月19日に京阪中ノ島線が開通したばかり。電車の駅には中ノ島線開通のポスターがありました。笑福亭仁鶴が五代友厚、福沢諭吉、太閤秀吉に扮したポスターでした。洋服に蝶ネクタイの五代友厚のキャッチコピーは忘れてしまいましたが、和服に羽織を着た福沢諭吉のキャッチコピーは「これがあれば適塾に通うのに便利でした」というものでした。着物は一万円札の福沢諭吉の肖像が着ているものに似せていました。
さてさて、太閤さんはと言えば「いざ、大阪経済復興の陣じゃ」のキャッチコピーに唐帽を被った姿。唐帽は、冠の両側に丸い耳のような張り出した部分がある被り物です。 これまた豊臣秀吉の肖像でおなじみの被り物。
笑福亭仁鶴さんに一番、似合っていたのは、太閤さんの扮装。似合っていただけじゃなくて、ポスターの仁鶴さんはうれしそうでした。うれしそうなうえに、その微笑にはちょっとはにかんだ感じもありました。そのポスターを見ていると、やっぱり大阪の人は太閤さんが好きなんだなあと思えてきます。駅に張ってあったポスターを失敬したくなるくらい笑福亭仁鶴さんの表情の良いポスターでした。
沖縄に行ってきました。
2008年10月23日(木)
那覇もさすがに朝晩は涼しくなったということでした。 沖縄は沖縄タイムスの新沖縄文学賞の選考会でした。
国際通りをぶらぶら歩いていたら、いきなり「中沢さん」と声をかけた若い女性がいました。私はしばらく「???」でした。顔を見覚えがあるのですが、うまく名前と結びつかないのです。最初は法政が日芸で教えたことがある学生かもしれないと思ったせいで、とっさに誰だかわからなかったのです。綿矢りささんでした。 「どうしてこんなところにいるのですか?」 と聞かれても、それはこっちが言いたいセリフだとばかりに答えられませんでした。
韓国で開かれた文学フォーラムで綿矢さんにお目にかかったのはつい一週間ほど前でした。ソウルから春川に移動したあと、ふたりでお喋りをしながら散歩しました。で、那覇の国際通りに現われるとはお互いに思っていなかったので、びっくりでした。
ロサンゼルス山火事
2008年10月14日(火)
伊藤さん、大丈夫ですか?ロサンゼルスの山火事は日本でも速報で流れています。だいぶ大きいようですね。
伊藤さん、生きてます。
2008年10月14日(火)
5日の午後、羽田に下りました。
10日11日は大阪。今週末は沖縄。来週の週末は再び大阪です。そんなわけであります。意地でも忙しいとは言いたくない!でも身体はひとつであります。
ご心配をおかけしました。ちゃんとお家にかえってごみだしもしたし、馬鹿になった洗濯機でたくさん洗濯もしました。馬鹿になった洗濯機というのは、なぜか洗濯の途中で止まって、なにやらぶつぶついいながら考え込んでいるのであります。
あとこのごろ、掃除機が怠けだして、吸い取りの威力が減っていて、家の中の家電製品の入れ替え次期が近づいているみたいです。
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